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折れドリル除去

折れドリル除去

Φ600XL400程度のワークを加工中にドリルとタップを折ってしまったとお客様からHELPの連絡がありました。

 

簡易(ドリルタップ除去用)の放電機を持っているのですが、絶対に錆びたらいけないということです。

 

放電は水を流しながらするので錆びは出てしまいます。

放電加工屋さんではないので、満足する物は当社には有りません。最善策として切削液をかけながらすることになります。

ただ、垂れ流しで行ったら切削液がどれほど必要になるか知れたもんじゃないので、ワイヤー放電のように液中に沈めて行う事にしました。

沈めるには容器が必要になります。しかし、Φ600XL400が入る容器など工場内にはありません。

洋服入れかタライなど何かとあるだろうと軽い気持ちでホームセンターに向かったのですが、このサイズの物が入る容器は全く無いのでした。

 

さて、どうしたものかと思案してましたら、目の前に涼しげな子供用ビニールプールが。これなら大きさも深さもサイズは満たしています。

十数年前に子供と遊んだ記憶を懐かしみながらプールを購入。

早速、会社に戻りセッティングを始めました。

 

 ホースを繋ぎ、延長コードを繋ぎ、プールを膨らませ、ワークをリフトで下ろす。屋外作業ですので暑い・・・

セッティングも完了し、電源投入。パチパチと気持ち良い放電の音。

 

 無事、ドリル除去は終了。

さぁ、続いてはタップの除去です。サイズはM24

どうやって折ったんだろう???

ドリル除去中に制作した電極をセット。目測でセンターを出していざ放電開始!!!!遅い。。。。なかなか進まない。。。。